会長ごあいさつ

安心・安全なサイバー空間の確保を目指して

一般社団法人 情報処理安全確保支援士会
会長

2019年に情報処理安全確保支援士の知名度向上と会員同士の親睦やお互いのスキル向上を目指し、任意団体として設立したのが情報処理安全確保支援士会(JP-RISSA)です。
設立時には20名に満たなかったメンバーでしたが、現在は一般社団法人として500名を超える会員数(2023年6月現在)となりました。
これも当会会員みなさまのご助力や、関係諸団体のご協力の賜物であることに感謝申し上げます。

私たちはDX、AI、IoT、メタバースをはじめとしたデジタル社会の真っただ中で生活したり、子どもたちは学校生活でのGIGAスクール環境で過ごすなど、安全安心に事業や生活を継続するためにはセキュリティは欠かせないものになりました。デジタル社会のあふれる情報の中で、正しい情報を見極めること、いつでもどこでも情報を使えるようにすること、そして、秘密は秘密として取り扱うことができること。私たちはこの3つを保ち続けることにより、社会の安全安心に貢献してまいります。

これから情報処理安全確保支援士を目指す方、すでに情報処理安全確保支援士の資格をお持ちの方、そして、情報処理安全確保支援士が必要な方々に向けて。
情報処理安全確保支援士会(JP-RISSA)はみなさんの情報を守り、情報をより活用していただくために会員間の連携とスキル向上や知名度向上に努めてまいります。

みなさまのお力添えをいただきながら当会は情報社会の安全安心に貢献し続けることをお約束します。

 

一般社団法人 情報処理安全確保支援士会
会長